この記事では小児科選びでチェックしたいポイントについて書いています。
子どもができたらかかりつけの病院探しをしますね。
子どものためにどんな基準で選べばいいのか悩んだことはありませんか?
子どもが元気でも定期健診や予防接種で通うことになる小児科。
できるだけいい病院を選びたいのは誰でも同じ気持ちです。
私も徒歩10分のところに小児科がありますが、かかりつけ医は車で30分かかる小児科を選びました。
小児科を選ぶ時に
家からの距離
病院の口コミ
診察までの待ち時間
などで複数の病院を比較しますね。
だいたいどれも同じ感じで選ぶのに迷ったら、他の観点も追加して見てみましょう。
医療の現場もICT(情報通信技術)を用いて日々進化しています。
この記事を読めばこれからの小児科選びの幅が広がります。
私たち自身もこれからの医療の動きを予想して行動することで早いうちから最新技術を子育てに取り入れられるようになります。
小児科選びの最終判断は先生の腕と信頼にはなりますが、ひとつの基準としてチェックしてほしいポイントを紹介します。
あなたの小児科選びの基準は何ですか?
私が妊娠中に考えていた小児科選びの基準はこちら。
- 家からの距離
- 口コミ
- 待ち時間
徒歩で小さな子どもを連れて夏に出歩くことを想定したので、やはり家からの距離は重要なポイントでした。
とはいえ適切な診察をしてほしいので、口コミは気になります。
授乳の間に上手に病院に行きたかったので、待ち時間ができるだけ少なくなる工夫がされている病院がいいと思っていました。
ですが、これらの条件で考えても選びきれないことが多いです。
口コミサイトを見ても書かれていないことも多く、比べようがないですね。
迷ったらチェックしたいポイント
そこで、小児科選びに迷ったらチェックしたいポイントがこちら。
- 予約システムがあるか
- 一般外来と予防接種などで診察時間が異なる
- 一般外来と予防接種などで待合室が分かれている
- 他の病院との連携がしっかりしているか
実際に私が現在の小児科を選んで気付いた点をご紹介します。
Web/アプリ予約システム
Webまたはアプリから予約システムがあるかどうかをチェックします。
病院に行ったときの待ち時間は本当に長いですよね。
子どもが小さい頃や感染症が流行っている時期などはできるだけ病院での待ち時間を減らしたい。
最近は様々な病院でWebやアプリから診察の予約ができるようになっているので、予約システムがある病院を選ぶのがおすすめです。
予約の仕方は主に2種類。(病院による)
- 日時を指定して予約
- 順番待ち予約
多いパターンは、
予防接種▶︎日時指定予約
定期健診▶︎日時指定予約
診察▶︎順番待ち予約
といった感じです。
予約システムがあると電話ができない時間帯でも予約ができるのが魅力ですね。
診療時間・待合室の分離
小児科は体調が悪い時以外にも定期健診や予防接種で利用します。
風邪やインフルエンザが流行る時期に免疫がない赤ちゃんを病院に連れて行くのは不安ですよね。
そんなときには、診察時間や待合室が病状のある人とそうでない人で分かれている病院を選ぶのがおすすめです。
私の選んだ小児科では診察時間も待合室も分かれています。
待合室のプレイルームで子ども同士が遊ぶ機会も多いですよね。
距離が近くなれば病気が移ってしまうリスクも大きくなります。
なので、時間や場所で区切られることで、病状のない子どもを連れて行くときの感染リスクが減ります。
他の病院との連携
何か病気が見つかったとき、専門の先生に診てもらう必要がある場合に適切な病院へ紹介してもらえるかチェックしましょう。
また、グループの病院と情報共有がしっかりできているかもポイントです。
最近では電子カルテを使って医療データを管理している病院も多いですね。
私の娘が通っている小児科の病院は妊娠中から出産までお世話になった産婦人科の姉妹病院です。
産院で行われた生まれた直後の娘の健康管理や、2週間健診・1ヶ月健診もこの小児科の先生が担当してくれました。
電子カルテが共有されているかは定かではないですが、初めて小児科にかかった際に別の先生が産院で記録された娘の情報について話していたので何かしらの形で情報が共有されていると思います。
診察の記録が共有されることで、より適切な治療が受けられるようになります。
かかりつけ医を上手に見つけよう
今回は小児科選びで迷ったら考えたいポイントについてご紹介しました。
ICTと医療が組み合わさることで、予約が簡単にできたり待ち時間を減らせるようになりました。
また、カルテなどの情報を共有できるようになれば他の病院を受けたときもスムーズになりますね。
最新医療を受けられそうな病院、相性の良いかかりつけ医を見つけるためのポイントとしてチェックしてみてはいかがですか?
病院に行く際には育児日記を持って行くと先生が診察しやすくなりますよ。
育児記録をつけるのには「ぴよログ」というアプリがおすすめです。

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