新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
日々ニュースで感染者情報が報道されている一方で、SNSではデマ情報が数多く拡散されています。
スーパーではデマによってトイレットペーパーや納豆が品薄になり、必要な人が買えない状況にも。
デマに踊らされず冷静に行動ができるように、日頃からの備えとして情報を集める方法を確認しておきましょう。
今回は災害情報を中心に正しい情報を集める方法をご紹介します。
SNSは情報の流れが早い
最近は情報収集にSNSを活用している人も多いのではないでしょうか。
私も地震速報はまずTwitterで確認してから気象庁のHPを見に行く流れで使っています。
内容によってはWebサイトで調べるよりもSNSで調べたほうが見つかりやすいこともありますね。
SNSは情報発信の手軽さから、情報の流れが早くて便利な情報収集手段になっています。
投稿された情報が全て正しいとは限らない
SNSで気軽に情報を手に入れることができる一方で、私たちは今まで以上に情報の正確性を自ら判断する必要に迫られています。
新型コロナウイルスに関連したデマが相次いでいて、世の中が混乱しているのはニュースでも見ましたね。
SNSは情報の流れが早く拡散されればあっという間に広がっていくことから、
拡散されている数が多い = 信頼性が高い
という風に感じやすくなっています。
災害や事件など、重要性の高いものほどSNSの情報には惑わされず、自らその投稿の根拠を突き留める必要があります。
正しい情報を手に入れるためにすること
それでは、デマに踊らされることなく正しい情報を手に入れるためにはどのようにすればよいでしょうか。
SNSを活用する場合には、正しい情報を発信するアカウントをフォローしてそこから情報を得ることが有効です。
- SNSアカウントは公式マークをチェック
- 情報収集するためのアカウントをフォロー
SNSアカウントは公式マークをチェック
SNSで情報を集める際には、公式マークが付いているかチェックしましょう。
公式マークがついていないアカウントの場合には、以下の観点で信頼性をチェックします。
フォロワーに関連する公式アカウントがあるか
ツイートの内容がアカウント概要に沿っているか
発信している情報が根拠に基づいているか
発信されている情報について正確性があるかどうか、事前に別のアカウントや公式サイトから情報を集めて確認するようにします。
情報収集するためのアカウントをフォロー
自分にとって必要な情報を得るために、正確な情報をアカウントをフォローしましょう。
いざというときにどんな情報を集めたいのか整理する機会にもなりますね。
情報収集のためにフォローしておきたいアカウント
どんな情報を集めておけばいいのかわからない方へ。
正しい情報を集めるためにフォローしておきたいアカウントをまとめました。
- 総理官邸(災害・危機管理情報)
- 気象庁防災情報
- tenki.jp地震情報
- Twitterライフライン
- 住んでいる市区町村
総理官邸(災害・危機管理情報)
総理官邸から災害・危機管理情報が配信されているアカウントです。
主に政府での取り決めについて情報を集めるために使います。
気象庁防災情報
気象庁の中でも防災情報を発信しているアカウントです。
地震や台風などの顕著な災害が想定されるとき、または発生しているときに、防災上の留意事項を確認します。
tenki.jp地震情報
tenki.jp地震情報は、地震の情報を速報で伝えてくれます。
Twitterライフライン
Twitterライフラインでは、災害時におけるTwitterの活用やアカウントの紹介などをしています。
日頃から目を通しておくことで、災害時にTwitterを有効活用できるようになります。
住んでいる市区町村
自分の住んでいる地域の災害情報を集めるために使います。
各省庁からの情報で全容を把握しながら、自分の地域の状況を確認してどう行動すべきか見極めていきます。
正しい情報を手に入れて冷静に判断しましょう
緊急時ほど冷静な判断が求められます。
日頃の備えとして、正しい情報を手に入れる方法を確認しておきましょう。
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