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一升餅じゃない?!新しい1歳誕生日のお祝いスタイル【子育て体験談】

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1歳のお誕生日に向けてどんな準備をしていますか?

初めて生まれたお子さんだと、おじいちゃんおばあちゃんも孫の誕生日を祝おうと気合いが入っていると思います。

1歳の誕生日は特別なお祝いで、「一升餅」や「選び取り」などの行事があります。

あなたの親世代では当たり前だったことも、令和ではそのスタイルを変えています。

そこで今回は、昭和の親世代(おじいちゃんおばあちゃん世代)の人に知ってほしい令和のお祝いスタイルをご紹介します。

最近はお祝いのスタイルも多様化しているので、1つの例として参考にしていただければと思います。

また、核家族の我が家で行った1歳誕生日のお祝いについても紹介しています。

今までの行事よりも手軽にできるスタイルになっています。

ぜひやってみてください♪

1歳誕生日のお祝いスタイルの変化

1歳の誕生日を祝うスタイルは少しずつ変化してきています。

InstagramをはじめたとしたSNSで目立つようになってきた変化をみていきましょう。

一升餅は一升米へスタイルチェンジ

1歳の誕生日といえば、一升餅をお子さんに背負わせますね。

これからの成長を祈る伝統行事ですが、今は餅ではなく「一升米」を選ぶ人が増えてきています

こまり

我が家も1人目は義曾祖母が一升餅を用意してくれたけど、色々あって2人目は自分たちで一升米を用意しました。

伝統的な一升餅はやはりイベントとしてとても映えます。

伝統的な1歳のお祝い

ですが、大変だったのがその後。

おもちを食べる人が誰もいないということになってしまって、結局すべて処分してしまう結果になりました。

義曾祖母は「1歳の誕生日は一升餅でお祝い」というのが当たり前で、その後のことは考えていませんでした。

昔のように親族みんなで集まって盛大にお祝いするならまだしも、家族だけでお祝いする場合は一升分のおもちを親だけで食べなければなりません。

一方、一升米ならお米なので少しずつ食べていけるので後の処理を考えなくて大丈夫ですね。

何よりもお祝いをするお子さん本人も食べられるというところがおすすめポイントです。

一升餅なら小分けタイプが便利

一升餅も今はそのスタイルを変えていて、小分けタイプが増えています。

名入れされた可愛いデザインで個包装になっていたり、お子さんが背負いやすいようにハーフサイズが2つになっていたりします。

小分けされていればお祝いの後に親族へ送るのも便利ですね。

なかなか会えない親族とも一緒に1歳の誕生日をお祝いできるスタイルが増えてきました。

風呂敷からリュックで背負うスタイルに

一升餅や一升米を背負うアイテムも、昔ながらの風呂敷からベビーリュックに移行してきています。

こまり

むしろ最近はほぼベビーリュック!

コロンと可愛らしいベビーリュックは、お祝いの後でも活躍しますね。

ナップザックを選べば、その後は着替え袋にするなど使い道も広くなります。

1歳の誕生日にちなんだベビーリュックの多くは名入れサービスがついていて、自分だけのオリジナルリュックを作ることができます♪

選び取りはカードで写真とともに保管

選び取りではカードを使って行う人が多いです。

選んだカードはアルバムにしまって写真と一緒に記念に保管すると思い出としても素敵に残せますね♪

こまり

我が家はましかくサイズで手作りしました!

我が家の1歳誕生日スタイル

1人目の1歳誕生日では義曾祖母を中心に伝統的なスタイルで行いました。

ですが、色々と大変で母である私は心から楽しいとまではなれなかったので、SNSを参考に核家族でみんなが楽しくできる令和の1歳誕生日のスタイルを実践してみました!

こまり

すごく楽しかったからみんなにもやってほしい!

一升餅は小分けのお米で家族に郵送

一升米

まずメインとなる一升餅については、お米にチェンジしました。

一升米を色々と選んでいるときにデザインに一目惚れして即決。

核家族で両家の親とすぐに会えるわけではないので、この3つに分かれているというのもすごく良かったです。

お祝いが終わったら自分の家、両家とそれぞれの家にお米を送ることができました。

息子の誕生祝いをみんなでできた気分になれて嬉しかったです。

こまり

きちんと両家に渡せたというのが一升餅ではできなかったから特に嬉しかったよ♪

風呂敷は名入れリュックで利便性UP

名入れナップザック

一升米を背負うための風呂敷はナップザックにチェンジ。

ベビーリュックとも悩みましたが、1歳になってもまだお座りがやっとの息子では経つ頃にはベビーリュックが小さくなってしまうと思ってやめました。

ナップザックならお祝いの後も着替え袋として活躍できます。

1歳誕生日の記念なので、ナップザックには名入れをしました。

紐はかなり長いですが、お座りした状態で肩に紐をかけてあげました。

一升米の量を調整して笑った姿も見れる

一升米を背負うことがイベントの醍醐味ですが、かなり重たくて写真は泣き顔ばかりになってしまいます。

こまり

上の子は一升餅を背負うのが嫌すぎて大泣きの写真しかありません。

まだ立つことができない息子には一升米の袋を1つだけ入れて、ひとまず背負ってもらいました。

無理に立たせようとせず、できる範囲でやったので笑顔ショットを撮ることにも成功♪

嫌がる姿を見るとせっかくのお祝いも親の自己満足みたいな感じになってしまいます。

やっぱり笑顔が見られるというのは祝っている側としても嬉しいですね。

壁飾りで写真に思い出をつめこんで

息子が1歳になった2022年はまだまだ出かけられる時代ではなかったので、テンションが上がることとして壁飾りにも挑戦してみました!

こまり

SNSでよく見る可愛い感じになんとかなった…!

自宅でお祝いをするから色々な準備もしやすく、我が家の場合は今回のスタイルが自分たちには合っていました。

1歳の誕生日をお祝いするスタイルは伝統的なものから令和の新しいものまで色々です。

自分たちに合ったスタイルでぜひ初めての誕生日をみんなでお祝いしましょう♪

1歳誕生日おすすめアイテム

1歳誕生日のイベントで使うものをたくさん見てきた中で、実際に購入したものや、おすすめアイテムを紹介します。

一升米

一升餅ではなく、やっぱり一升米がオススメ!

主役のお子さんも一緒に食べられるというところが決め手です。

ベルビーアンファン 一升米(小分けタイプ)

我が家が購入したのは、ベルビーアンファンの一升米です。

伝統を意識しつつ一升米を選びたい人におすすめ。

我が家でも義曾祖母も受け入れやすいように和風なデザインを選ぶように心がけました。

この和風でありながらもどこか新しい感じのデザインに一目惚れ♡

Wa Typeで名入れは漢字にしました。

ベビーフォトでつくる一升米

遠方の親族へ配るならベビーフォトでつくる一升米がおすすめ。

これまでの写真をデザインにした一升米は、これまでの成長を振り返りながらこれからの成長を祈るのに最適です。

普段お子さんの様子が見られない親族に送っても喜ばれること間違いなし♪

選び取りができる一升米

家族だけでお祝いなら選び取りができる一升米がおすすめ。

一升米が選び取りのデザインで個包装になっています。

背終わった後にそのまま選び取り♪

1歳でも持ちやすく、背負うことが難しかった子もお米をしっかりと持つことができますね。

お子さんが選んだデザインに入ったお米は炊いてお子さんに食べさせてあげましょう。

リュック

一升米を入れるリュックは可愛さか機能性かで選んでみてください。

可愛さMAXベビーリュック

1歳の可愛さをMAXに引き立てるならベビーリュック一択!

使える期間は短いですが、やっぱり思い出のアイテムとしては外せません。

選べるデザインは豊富にあるので、お気に入りのベビーリュックをぜひ探してみてくださいね♪

機能性も十分なナップザック

1歳のお祝い後もたくさん使いたいならナップザックがおすすめ。

我が家は産院の名前にちなんでこちらのデザインを選びました。

名入りできるのはもちろんのこと、他にも生まれたときの情報をプリントしてくれます。

  • 名前(ローマ字)
  • 生年月日
  • 身長
  • 体重
  • 出生時間

プリントする内容をカスタマイズして、自分だけのオリジナルリュックを作ってみてくださいね♪

飾り付け

誕生日の飾りつけはセットになっているものが便利です。

こまり

デザインセンスがない私でも可愛く飾りつけできた♪

普段は日常写真しか撮っていないという人こそ、誕生日はこのセットで写真を撮ってみてください。

プレゼント同様に子どもがすごく喜んでくれます。

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伝統にとらわれすぎず楽しむことが1番

今回は令和の1歳誕生日のスタイルについて、我が家の体験談をもとに紹介しました。

初めての誕生日は伝統行事のためやることが色々あります。

ですが、伝統にとらわれすぎるとモヤモヤすることも。

せっかくのお祝いだから、やっぱり自分たちのスタイルに合ったやり方で楽しむことが1番です。

ぜひ我が子の初めての誕生日をちょっと豪華に祝ってみてください♪

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