この記事では、入園準備の必須アイテムであるお名前シールとお名前スタンプは結局どっちがいいのか徹底比較しています。
「お名前シール」と「お名前スタンプ」はほとんどの人が一度は購入を検討しているのではないでしょうか?
お名前スタンプとシール、結局どっちがいいの?
種類が多すぎて選べない
私も1人目の保育園入園準備でどっちを使うべきなのか悩みました。
色々試した結論としては
やっぱりどっちも使うのがいい!
名前つけアイテムはママ目線で決めがちですが、実は子どもへの影響も大きいんです。
この記事を読めばママもお子さんも嬉しくなる名前つけにするためにどっちも使うべき理由がわかります。
- お名前シールのメリット/デメリット
- お名前スタンプのメリット/デメリット
- シーン別上手な使い分けの方法
最低限のラインナップでも充実の名前つけができるお名前シール製作所の「名前つけ応援セット」を買えばOK!
入園準備の全てのアイテムに対応できます。
どっちも使うのがいいと言われてもまだ悩んでいるあなたへ。
色々な観点でお名前シールとお名前スタンプのどっちがいいのか徹底比較した結果をお伝えします。
お名前シールとお名前スタンプの強みや弱みを比較して、最適なアイテム選びの役に立てば嬉しいです。
【結論】お名前シールとお名前スタンプはどっちも使うのがいい
入園準備の必須アイテムである「お名前シール」と「お名前スタンプ」はどっちがいいのか。
先に結論を言うと、どっちも使うほうがいいです。
お名前シールが必要な理由の記事にある通り、まだひらがなが読めない子にとってはシンボルマークが自分の持ち物として認識する重要な役割をしています。
子どもの成長をグンと伸ばしてくれるシンボルマークが入ったカラーのお名前シールは必須!
とはいえ、お名前シールだけだと全アイテムに名前つけするにはたくさんの種類が必要になってしまいます。
そこで役立つのがお名前スタンプということになります。
子どもの成長を促してくれて、ママの手間も省けるなんて最高ですよね♪
お名前シールとスタンプを併用することで準備する名前つけアイテム数も実はグッと減ります。
それぞれ別々に買ってもいいのですが、両方買う上で必要な種類・サイズもまとめてセットにしてくれている商品を見つけました!
それがお名前シール製作所の「名前つけ応援セット」です。
今回はここで買ったお名前シールとスタンプを例にして、それぞれのメリットデメリットについて比較していきます。
この商品の詳しい口コミは別の記事に書いてあるのでそちらもあわせてチェックしてみてください。
お名前シールのメリット/デメリット
お名前シールのメリット
お名前シールのメリットはざっくり言うと簡単で綺麗!
- イラスト、デザインが豊富
- 湾曲したアイテムにも簡単名前つけ
- すでに書かれた名前も隠せる
子どもが自分の持ち物を認識しやすくなり、自分でやる力が育ちます。
お名前シールのデメリット
子どもには嬉しいメリットがママにとっては痛手のデメリットになることもあります。
- すべてのアイテムに対応するには種類が必要
- 特定のサイズだけなくなるが、追加は全サイズ
- 使い捨てアイテムにはもったいない
- 高コスト
- 種類によってアイロンの手間がかかる
特に困ってくるのが種類をたくさん用意すること。
急に名前つけが必要になったときに素材に合う種類がない!なんてことが起きてしまうこともあります。
お名前スタンプのメリット/デメリット
お名前スタンプのメリット
お名前スタンプはママ目線でとても重宝します!
- シンプルで持ち物のデザインの邪魔しない
- コスパ最高
- 使い捨てアイテムにも気軽に使える
- 使い方はポンと押すだけ一択
スタンプの場合はシールと違って素材などを意識する必要がありません。
どのアイテムにも同じ方法で名前つけをすれば良いので万能です。
お名前スタンプのデメリット
どのアイテムにも万能に名前つけできるものの、苦手分野があります。
- 湾曲したアイテムはコツがいる
- 名前つけのやり直しがかなり難しい
- 文字のサイズやバリエーションはそこまでない
アイテムによってはスタンプで名前つけをするのがとても難しいものもあります。
名前がよれたり、二重になってしまっていては使ってるお子さんもなんだか悲しい気持ちになりますよね。
お名前スタンプのデメリットはシールでカバーできるし、お名前シールのデメリットはスタンプでカバーすることができます。
それぞれのメリットデメリットを見てもどっちも使うほうがいいということがわかりました。
名前つけの目的で比較
お名前シールとスタンプはどっちも使うのがいいことはわかりましたね。
では、実際にどんなときにどっちを使うのが良いのかを比較していきます。
まずは名前付けの目的で比較します。
比較 | シール | スタンプ |
---|---|---|
自分の持ち物がわかりやすい | ◎ | ○ |
お下がりの服に対応 | ◎ | × |
パパも簡単 | △ | ◎ |
子どもが自分の物だとわかるようにしたい
名前つけもただ保育士さんが子ども持ち物を管理するためだけでなく、子ども自身が自分の持ち物だとわかるようにすることは重要な役割です。
子どもの「自分でできる」力を育むためにはお名前シールを使うのがおすすめです。
お名前シールにはイラスト入りやデザインが豊富にあり、お気に入りのデザインを見つけることができます。
0~2歳の低年齢のお子さんには興味のあるイラスト
3~5歳のお子さんには自分で選んでもらったデザイン
お名前シールを使うことで持ち物にも愛着が持てるようになりますね。
お下がりの服にも名前付けをしたい
保育園の洋服はすぐ汚れるし、低年齢だとすぐにサイズアウトしてしまうのでお下がりの服を使う人も多いと思います。
すでに他の子の名前が書かれている洋服に対して名前つけをするならお名前シールがおすすめです。
意外と子どもはお下がりの服を気にしています。
私は体操着の名前がマジックで黒く塗りつぶされていてショックだったのが強く記憶に残ってます。
他の子の物だったことができるだけわからないように、名前つけをしてあげることが大切です。
パパにも名前つけをやってほしい
仕事復帰してからママは家事に育児に仕事も加わって本当に忙しいです。
だからこそパパにも名前つけをやってほしい!という人はお名前スタンプがおすすめです。
お名前シールは名前つけをする素材によってはアイロンが必要なケースもあります。
家事初心者でも、めんどくさがりでもやりやすいのがお名前スタンプのいいところ♪
子どもが持ち物を認識できる▶お名前シール
お下がりの服にも対応▶お名前シール
パパでもやりやすい▶お名前スタンプ
名前つけできる素材の種類で比較
名前つけをする入園グッズの素材にどれくらい対応できるかで比較します。
今回は私が使用した【お名前シール製作所】のお名前シールとお名前スタンプを例にまとめます。
比較 | 防水シール | アイロンシール | スタンプ |
---|---|---|---|
プラスチック | ◎ | × | ○ |
ビニール | ◎ | × | ○ |
紙 | ◎ | × | ○ |
布(淡色) | × | ◎ | ◎ |
布(濃色) | × | ◎ | △ |
木材 | △ | × | ◎ |
具体的な貼る素材(道具)別の相性については、公式サイトで確認してみてください。
お名前スタンプは丸い形のプラスチック用品が難関
お名前スタンプはプラスチック用品にも名前つけはできます。
ただ、コップや水筒など丸みのある物への名前つけはかなり難しい…
家用のコップで練習してみましたが、うまくできませんでした。
結局シールなどにお名前スタンプを押して貼ることになるので、専用のお名前シールがあったほうが確実です。
それぞれの素材にしっかり対応▶お名前シール
あらゆる素材に柔軟に対応▶お名前スタンプ
名前つけの耐久性で比較
いろいろな素材への名前つけに対しての耐久性を比較します。
実際に0歳児の保育園グッズへの名前つけをして1年間使用した結果です。
比較 | 防水シール | スタンプ |
---|---|---|
タオル・バスタオル | - | ○ |
コップ袋 | ○ | ◎ |
コップ・マグ | △ ※ラミネートが剥がれた | - |
洗濯タグ・ネームタグ | ○ | ◎ |
お食事エプロン (ポリエステル) | - | ○ |
ビニールケース | ◎ | - |
靴下 | △ ※シールがちぎれた | △ ※1ヶ月で消える |
基本的に素材との相性を考慮して名前つけをすればどちらも問題なく使用できてます。
より耐久性を求めるなら、ネームタグがついている物を選んで名前つけをすれば引っ張られたりすることもないので耐久性が上がります。
お名前シールは素材にしっかり対応できるが剥がれやすい場合も
お名前シールはさまざまな素材に対応して貼れるメリットはあります。
一方で、摩擦や日々の洗濯によってシールが剥がれてしまったりヨレてしまうことも。
素材との相性をきちんと確認して正しい方法で貼り付けることで剥がれにくくはなりますが、シール選びに悩んだりめんどくさく感じてしまうかもしれません。
靴下の名前つけはどっちを選ぶか悩ましい
靴下の名前つけに関してはお名前シールもスタンプもメリットとデメリットが大きくて、絶対こっち!というのは決まりませんでした。
お名前シール製作所の「名前つけ応援セット」には靴下に対応したアイロンタイプのシールは含まれないので、その場合はお名前スタンプを使うのがベストです。
靴下の名前つけは次の3つのポイントでどこを重要視するのかで決めると良いです。
- 見た目
- アイロンの手間
- コスパ
お名前シールだと引っ張ったときにちぎれてしまいました。
でも、ちぎれていても洗濯で剥がれるようなことはなかったので一度つければサイズアウトまでそのままでOKでした。
お名前スタンプだと簡単に押せる一方で1ヶ月くらいで読めなくなってしまいました。
サイズアウトまでの3ヶ月の間に2~3回押し直す必要があります。
名前つけの簡単さで比較
名前つけをしていてやっぱり重要なのが簡単さ。
基本的にはどちらも簡単につけることができますが、手間とコツが必要な素材がいくつかあるので自分の負担を少ない方を選んでみてください。
比較 | シール | スタンプ |
---|---|---|
洗濯タグ | 簡単! | 簡単! |
タオル | アイロンが面倒 | 簡単! |
お昼寝布団 | 簡単! | 1人だとずれることも ※大きい素材は難しい |
コップ・マグ | 簡単! | 無理… |
靴下 | アイロンが面倒 | 簡単! |
肌着 | アイロンが面倒 | 簡単! |
ノンアイロンシールなら子どもと一緒に名前つけもできる
お名前シールの中でもアイロンが不要なタイプであれば、子どもでも簡単に名前つけができます。
自分の持ち物への名前つけも子ども自身がやることで、「自分でできる」自信がつくとともに愛着も湧きますね。
洋服の名前つけならタグに貼るだけなので多少曲がって貼っても大丈夫。
ぜひお子さんにチャレンジさせてあげてください。
コップなど丸い形は絶対お名前シール
コップなど丸い形の物への名前つけは、圧倒的にお名前シールの方が簡単です。
これだけのためにお名前シールを用意してもいい!
私がどっちも使ってみて、スタンプだけじゃなくてシールがないとダメだと感じたのはコップの名前つけでした。
アイロンが必要な素材はお名前スタンプの方が簡単
お名前シールの中にはアイロンが必要な物もあります。
その場合には、お名前スタンプのほうが簡単に名前つけができます。
小さな子どもの面倒を見ながら準備するときにアイロンを使うのは危ないですよね。
ママはいつだって忙しいから、子どもと一緒にいても名前つけができてかつ安全にできることは大事です。
洗濯タグ▶どっちも簡単!
コップ・マグ▶お名前シール
タオル▶お名前スタンプ
靴下▶お名前スタンプ
肌着▶お名前スタンプ
名前つけの仕上がりで比較
お名前シールとお名前スタンプの名前つけの仕上がりの良さで比較します。
これは名前つけの簡単さに比例して、簡単に名前つけができるほど綺麗に仕上げることができました。
基本的に素材の相性と正しい名前つけの方法でどちらも綺麗に仕上がります。
洗濯タグ▶どっちも綺麗!
コップ・マグ▶お名前シール
靴下▶お名前スタンプ
名前つけのコスパで比較
低年齢の子の持ち物への名前つけで気になるのがコスパ。
すぐサイズアウトしたり、どんどん増えていく持ち物に対して名前つけをしていくので、たくさんの量やサイズに対応する必要があります。
コスパで比較するなら、やっぱりお名前スタンプが安い!
子どもの人数が増えていってもお名前スタンプのスタンプ台は共有できるので、きょうだいがいればいるほどスタンプの方がお得です。
コスパ重視▶お名前スタンプ
お名前シールとお名前スタンプはどっちも使うとママも子どもも良いこといっぱい♪
今回は名前つけの必需品であるお名前シールとお名前スタンプを使うならどっちがいいのか比較しました。
保育園児の持ち物に名前つけしてみて感じたのは、やっぱりお名前シールとお名前スタンプはどっちも使うのがいいということです。
必要最低限かつお得に両方を手に入れるにはお名前シール製作所の「名前つけ応援セット」がベスト!
入園準備としてお名前シールとお名前スタンプを用意して、簡単で便利に名前つけをしましょう!
この記事で紹介した商品のレビューもしているのでぜひチェックしてみてください。