この記事はミルクを超簡単に時短で作るためのアイテムについて書いています。
赤ちゃんのお世話は家事に直結するものもたくさんありますよね。
赤ちゃんにミルクをあげると言っても、ただ赤ちゃんにミルクを飲ませるだけではないです。
- ミルクを作る(お湯沸かす・調乳)
- 哺乳瓶を片付ける(洗う・消毒)
そんな言い訳言われていませんか?
もうそんなこと言わせません!
こんな人におすすめ♪
パパが家事経験ゼロ
家事が嫌い・苦手…
ミルク作りをもっと簡単にしたい!
家事嫌いのママと家事経験ゼロのパパが、ミルクを作るために試行錯誤して簡単に時短でミルク作りができるようになった授乳グッズを紹介します。
家事経験ゼロの旦那で実践して、成功してるよ♪
この記事を読めば、時短でママの負担を減らせるだけでなく、パパでも簡単にミルク作りができるようになります!
ママ1人で育児ではやっぱり疲れちゃいます。
専業主婦だから、育休中だからできるってわけではありません。
少しでもママ自身の負担を減らすために、時短かつパパが育児に参加しやすくなるアイテム選びをしていきましょう。
実践したけど失敗した例も紹介します!
このおすすめアイテムが向いているのはこんな人
これから紹介する授乳グッズが向いているのはこんな人です。
- 家事経験ゼロのパパ
- 家事が嫌い・苦手
- 毎日が忙しくて少しでも時短したい
失敗例も紹介しますが、これは商品が悪いわけではなくて簡単・時短という観点であまり効果がなかったものになります。
商品自体は良い物です!
よかれと思って買ったけど、失敗だった授乳グッズ
授乳グッズ選びに失敗しないように、先に失敗例から紹介していきます。
家事経験ゼロのパパにとっては、キッチン用品を使う必要が出てくると急にハードルが高くなってダメみたいです。
適温がわかる哺乳瓶「マジックベイビー」
マジックベイビーは、哺乳瓶の色の変化でミルクの適温がわかるという哺乳瓶です。
家事初心者にとってミルクを人肌にするのも難しい。
マジックベイビーを使えば目で見てわかるので、これなら赤ちゃんがやけどする心配もない!と思って買って試してみました。
しかし、マジックベイビー最大のデメリットが「煮沸消毒をしなければいけない」という点です。
家事経験ゼロの旦那に火を使わせるのは無理だった・・・。
煮沸消毒を諦めて別の消毒をしたところ、1週間くらいであっけなく色は落ちてしまいました。
とは言え、マジックベイビーはメリットもいっぱいあったので、哺乳瓶を買い換えることはせず卒乳まで使いました。
レンジで簡単!哺乳瓶消毒「除菌じょ~ず」
哺乳瓶の消毒方法として簡単な電子レンジ消毒があるので、「除菌じょ~ず」を選んでみました。
ところが、家事経験ゼロの旦那は電子レンジを「あたため」でしか使えません。
何度か教えてもオートであたためをするので、電子レンジ消毒は諦めました。
「電子レンジくらい使えるようになってよ」とは思ったけど、本人のモチベーションのために今回は我慢。
レンジで簡単に除菌できるだけでなく、そのまま収納もできるので家事嫌いな私にとっては最高でした!
超簡単で時短!授乳グッズはこれで決まり!
色々な授乳グッズを試してみて、家事経験ゼロのパパでもミルクを簡単にあげられるようになったアイテムをまとめます。
- 粉ミルク▶固形・液体もある「ほほえみ」
- 哺乳瓶▶液体ミルクに対応「母乳実感」
- 消毒▶キッチングッズ不使用「ミルトン」
- 調乳①▶粉ミルクに「ウォーターサーバー」
- 調乳②▶液体ミルクに「ミルクウォーマー」
うちは保育園入園に向けて混合育児をしてたので、ミルクの時はパパと決めて分担に成功!
それぞれメリットや使い方を説明していきます。
「ほほえみ」固体・液体もある粉ミルク
粉ミルクのイチオシは「ほほえみ」です。
定番の缶タイプ以外に固形タイプ・液体タイプもあって、親はラクできて赤ちゃんは味の変化が少ないというメリットがあります。
完ミ(完全ミルク)の人は、まずほほえみを第一候補に試してみてください。
ただ、口コミなどを見ていると味が濃くて甘みが強いので、母乳をあげている赤ちゃんだと飲まない可能性も。
ミルクが飲めないと命に関わるので、粉ミルクは赤ちゃんの好みを優先して選んでください。
家では缶の粉ミルク
家では一番コスパのいい缶に入っているおなじみの粉ミルクを使っていました。
ミルクの分量に対する粉ミルクの量は缶に書いてあるから説明いらず♪
ただ、混合育児だと大缶は1ヶ月以内に使い切れないことがあります。
ミルクの頻度が少ない場合には、普段から固形タイプを使うと結果的にコスパが良いです。
外出先では固形タイプと液体タイプを両方準備
外出先ではお湯を持ち歩くのが嫌だったので、固形タイプと液体タイプを両方持って行きました。
最近は授乳スペースにウォーターサーバーが設置されている施設も多いです。
調乳用のお湯が手に入れば固形タイプ、なければ液体タイプをあげます。
水筒のお湯は時間が経つと70度を下回って使えなかったり、お湯が終わってしまうということもあります。
そんなときに液体タイプがあると安心ですね。
災害時に備えて液体ミルクをローリングストック
災害時の備えとして、液体ミルクを用意しています。
ほほえみは缶から直接飲ませられる専用のアタッチメントがあるところ。
水が使えないときに最小限の洗い物で済ませられる!
賞味期限が6ヶ月でそこまで長くはないので、外出時にも活用してローリングストックしておくと無駄なく使えます。
「母乳実感」液体ミルクを缶ごとあげられる高い互換性
哺乳瓶は「母乳実感」一択です!
これも最終的には赤ちゃんの好みにはなってしまいますが、母乳育児をしている赤ちゃんにも相性がいいですよ♪
娘は乳頭混乱を起こすことなく、すんなり受け入れてくれました!
母乳実感の乳首は口径が広いのが特徴で、唇をピタッとつけて飲みやすくなっています。
母乳実感そのものの評判がいいのももちろんですが、おすすめな理由はその高い互換性。
さきほど紹介した「マジックベイビー」にも母乳実感の乳首をつけることができます。
さらに、ほほえみの液体ミルク缶についてくるアタッチメントを使うことで缶で直接ミルクをあげるようにもできちゃうんです!
乳首の変化がないのは赤ちゃんも嬉しいですね♪
「ミルトン」キッチングッズをまったく使わない消毒方法
哺乳瓶の消毒として、ミルトンを選びました。
哺乳瓶だけの消毒としてなら電子レンジ消毒のほうが簡単なときもあります。
ただ、おしゃぶりやマグなど他のものも消毒するようになってくると、ミルトンのほうがポンポン入れられて楽チンでした!
キッチングッズを一切使わないから、家事経験ゼロのパパでもOK。
毎日1回消毒液を取り替えるのだけがちょっと手間だけど、消毒液の作り方もミルトンの専用ケースに書いてあるので簡単です♪
ミルトンは液体タイプを選ぶと医療費控除の対象になります。
「ウォーターサーバー」ミルク作りの準備も手間も最小限で調乳は超簡単
粉ミルクを簡単に時短で作るのにウォーターサーバーを導入しました。
ウォーターサーバーが最強に便利!
ウォーターサーバーでミルクを作ることで
- お湯の準備
- 適温への調乳
この2つが劇的にラクになります。
赤ちゃんを待たせることなくミルクが作れるというのも非常にありがたいですね。
普段飲む水としても備蓄水としても使えるので、赤ちゃんがいる家庭ではお値段以上のメリットがあります。
我が家では子育て世代向けのプランがあるプレミアムウォーターを使っています。
「ミルクウォーマー」液体ミルクの温め方の新常識
ここ最近話題になっている「ミルクウォーマー」は、液体ミルクの温度調整を超ラクにしてくれます。
液体ミルクを用意したものの、常温では冷たくて飲んでくれないなんてこともよくあります。
娘は温度にうるさくて、常温NGでした。
液体ミルクは非常に便利なものの、最大のデメリットが温めるのがめんどくさいし時間がかかること。
適温まで温めて飲ませたいなら、粉ミルクで調乳したほうが早いしラクです。
そんなデメリットを解消させるのにミルクウォーマーが役立ちます。
液体ミルクの缶やパックごとミルクウォーマーに入れるだけでOK!
もちろん哺乳瓶に移してからでも温められます。
夜中の授乳や外出時に事前にセットしておくと、赤ちゃんがミルクを飲みたいときにサッとあげることができますよ。
ミルクの作り方はアイテム選びを工夫して簡単・時短に
今回はミルクを簡単に時短で作れるようにするための授乳グッズについて紹介しました。
安全な作り方だからどんどん便利なアイテムを取り入れて、簡単で時短になるミルク作りをしてみましょう。
ママ1人で頑張らず、パパにやらせたって大丈夫!
時短によってできた時間はママのリフレッシュタイムに使ってくださいね。
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