マジックベイビーはミルクの適温が色でわかる哺乳瓶で、初心者パパママにおすすめなアイテムです。
使い方にいくつかポイントがあり、正しい使い方をしないと最大の特徴である色が失われてしまいます。
我が家のマジックベイビーは、正しい使い方をしなかったがために1週間であっという間に色落ちしました…
マジックベイビーの色落ちを防ぎ、長持ちさせるための正しい使い方をご紹介します。
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ミルクの適切な温度は36~40℃
赤ちゃんによって異なりますが、一般的にミルクの適切な温度は36~40℃と言われています。
熱すぎるとやけどの危険があり、冷たすぎるとお腹を壊してしまうことも。
赤ちゃんにとって快適な温度でミルクをあげるためにマジックベイビーを使いましょう。
ミルクを作るのに用意するもの
ミルクを作るのに用意するものはこちら。
- マジックベイビー
- 粉ミルク
- 一度沸騰させたお湯(70℃以上)
一般的なミルクを作る準備と変わりはありません。
マジックベイビーを使ったミルクの作り方(調乳)
マジックベイビーを使ったミルクの作り方といっても、特別変わったことはしません。
一般的なミルクの調乳方法でOKです。
ミルクの調乳方法も色々ありますが、今回は一番オーソドックスなもので説明します。
1.フードに乳首をはめて、キャップをつける
もし哺乳瓶のパーツをバラバラにした状態で保存していたら、作る前にすべてセットしておきましょう。
赤ちゃんを待たせないように、事前の準備がおすすめです。
2.ミルクをはかって哺乳瓶に入れる
粉ミルクはお使いの商品に記載されている量を目安に、赤ちゃんに合わせて量を調整してください。
粉ミルクが哺乳瓶の側面につかないように落とし入れるのがコツです。
3.お湯を入れてミルクを溶かす
次に、お湯を出来上がり量の2/3の入れます。
このとき哺乳瓶はとても熱くなるので、マジックベイビーの上部の一番膨らんだところを持ちましょう。
ここで、哺乳瓶が透明になります!
初めて使うときは、お~!ほんとだ~!と感動しました。
お湯を入れたらキャップをしめて、泡立たないように気をつけながらボトルの上の膨らんだ部分を支点にして前後に揺らして溶かします。
よく「円を描くように溶かす」というのを聞きますが、マジックベイビーでは前後(または左右)に振り子のイメージで揺らす方が上手に溶けます。
粉ミルクの種類によっては溶けにくいものもあるので、粉ミルクが溶け切っているか底を見て確認しましょう。
粉ミルクが完全に溶けたら、できあがり量のメモリまでお湯を足します。
ミルクを溶かしているときに多少の泡ができると思います。
できあがり量は、泡の下で合わせるのがポイントです。
4.マジックベイビーの色が戻るまで冷やす
このままではミルクは70℃以上で非常に熱いので、適温である40℃程度まで冷やしていきます。
ここで適温の目安になるのが、マジックベイビーのボトルの色!
透明から、ピンクまたはブルーに戻るのが適温の目安になります。
温度が下がるにつれてじわじわと色が戻ってきます。
5.念のため温度の確認する
マジックベイビーのボトルの色が元に戻ったら、念のため肘の内側に少量のミルクを垂らして温度を確認します。
やや熱く感じる程度の温度が適温になります。
なお、赤ちゃんによって温度の好みは変わるので、作っていく中で赤ちゃんにとって最適な温度を見つけてください。
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マジックベイビーのお手入れで用意するもの
リンクを押すとAmazonの商品ページにジャンプします。
- ガラス哺乳瓶用ブラシ
- 乳首用ブラシ
- ベビー用食器洗い洗剤
- 消毒ばさみ
- 哺乳瓶が入る大きさの鍋
煮沸消毒をするための一般的な道具でOKです。
マジックベイビーを使い終わったら、すぐに洗浄・消毒をしましょう。
マジックベイビーのお手入れの方法(消毒)
マジックベイビーはミルクの適温がわかる便利な哺乳瓶ですが、お手洗いの方法には注意が必要です。
熱湯消毒
電子レンジ消毒
薬液消毒
煮沸消毒の際にやってはいけないこと
マジックベイビーは煮沸消毒で消毒をしますが、煮沸消毒の仕方にも注意が必要です。
マジックベイビーの色落ちを早めてしまう行為は2つ。
沸騰前にボトルを入れる
ボトルをお湯の中に放置する
正しく消毒をして、マジックベイビーの性能を保つようにしましょう。
マジックベイビーの正しい消毒方法を説明します。
1.鍋で沸騰するまでお湯を沸かす
鍋にお湯を沸かします。
しっかり沸騰するまで待ちましょう。
2.鍋にマジックベイビーのパーツを入れる
お湯が沸騰したら、やけどに気をつけながらマジックベイビーのすべてのパーツを鍋に入れていきます。
3.3分経ったら取り出す
マジックベイビーのボトルを入れてから3分経ったら、はさみを使って素早く取り出しましょう。
ここでもやけどには十分気を付けてくださいね。
お湯が入ったボトルは意外と重いので注意してください。
最後に乾燥させたらお手入れ完了です。
マジックベイビーを使ったミルクの作り方まとめ
マジックベイビーは色で適温がわかる便利な哺乳瓶です。
一方で、正しく使わないと最大の特徴である色が落ちてしまいます。
正しく使うことで、その効果が長く続きます。
ミルクの適温がよくわからない、赤ちゃんをやけどさせてしまわないか心配という方はぜひマジックベイビーを試してみてください。
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