保育園で先生とコミュニケーションを取るツールとして連絡帳がありますね。
今回はそんなパパママの疑問について、現役保育士さんに聞いてみてとっても参考になると思ったのでご紹介します。
私の娘が通っている保育園での連絡帳のやりとりも公開!
これから保育園に通う方も、連絡帳に何を書けばいいか困っている方もぜひチェックしてみてくださいね。
結論:内容は何でもOK!
とのことです!
保育士さんに聞いた連絡帳の内容
連絡帳の内容は何でもいいとは言われても、やっぱりどんな内容を書いた方がいいのかは気になるので、具体的な内容を聞いてみました。
- 家でどんな風に過ごしたか
- 育児で困っていること
- 体調の変化
- できるようになったこと
▶︎育児日記をつけるイメージで書けばOK
例1:家での様子を伝える
疲れて眠かったのか夕飯中にウトウトzzz…でも食べたくて頑張って目を擦り眠気と戦いながらの食事に…(笑)食べ終わると眠気は何処へ!?な状態でハイテンションになってしまいました(笑)
例2:育児で困っていることを伝える
最近布団に入るのを嫌がり寝る時間になると逃げ回って困っています。園では寝るときに逃げ回ってたりしませんか?
例3:体調の変化を伝える
お兄ちゃんから風邪をもらったのか食欲がいつもよりはなく、鼻水が今朝から出始めてしまいました。熱を出さないと良いのですが…少し心配です。
連絡帳に書いてくれたら嬉しい内容
連絡帳は育児日記を先生と共有して子どもの成長を記録していくイメージで使っていければOKです。
ですが、先生が連絡帳に書いてくれたら嬉しいなと思っている内容があります。
それが「行事の感想」です。
運動会ありがとうございました!ちゃんと泣かずに参加できて良かったです!
発表会緊張してるのが分かり、こっちまでドキドキで観てました!皆上手に手遊びをしてて可愛かったです。
保育の忙しい中、子どもたちの行事のために製作をしたり練習をしてくださってますもんね。
頑張って成功させた行事について、親御さんがどう思っているのかというのは気になるようで、感想をもらえると嬉しいとのことです。
連絡帳の実際のやり取り(長女の保育園編)
実際に私の娘が通っている保育園の先生とやり取りをしている連絡帳の中身を一部紹介します。
親が連絡帳に書いている内容
保育園に行き始めた頃(1歳1ヶ月)は、自分の子がどんな子かを知ってもらうための内容を中心に書きました。
- 発達状況
- 好きな遊び、おもちゃ
- 苦手なこと・もの、怖がること・もの
保育園に通うリズムも少しずつできてきました。
歩くのも楽しくなってきたのか、家の中でもハイハイではなく歩いて移動することが増えました。
味や食感に好みが出てきたので、食べないこともあるかもしれません。順番を変えてあげると食べてくれることもあります。
保育園に慣れた頃からは、家での過ごし方や先生が書いてくださった内容への反応を書くようにしました。
給食で苦手なパンをおやつや朝食で試していますが、全力で拒否されてしまいます…もう少し色々な方法で試してみます!
発表会の練習も順調そうでよかったです★家に帰ってきてからも一生懸命きらきら星を歌って練習しているようです。
保育園でもすべり台が大好きなんですね!家でも永遠とすべり台を滑っています(笑)
新しくできるようになったことや、体調の変化など普段と違う出来事があったときにも先生に共有するようにしています。
スプーンを持って食べようとする仕草を見せるようになりました。
寝ているときにずっと咳き込んでいました。朝起きると鼻水が出ているので体調の変化を見ていただけると助かります。熱が出るようでしたら連絡ください。
このような内容で、先生が家での過ごし方をイメージしやすい内容になるように書いています。
子どものことをより詳しく知ってもらって、子どもに合わせた接し方をしてもらいたいなという気持ちで書いてます!
先生が連絡帳に書いてくれる内容
一方、先生が連絡帳に書いてくれる内容は、主に園で実施した内容やそのときの子どもの反応になります。
今日は外で遊びました。2つのすべり台でたくさんすべった後は、大きいクラスのお姉ちゃんが一緒に遊んでくれました!落ち葉をお姉ちゃんと一緒に拾って、たくさん触って声を出して喜んでいました★
今日は避難訓練に参加しました。消防署から消防士さんが来てくれたのですが、○○ちゃんはびっくりしてしまったようで、顔を見るなり泣いてしまいました。最後は泣きながらもバイバイできました★
連絡事項に対しては、返事をくれることも多いです。
(新しくブランケットを用意し、子ども自身が選んだことを伝えた日の内容)
ブランケットの準備ありがとうございます。午睡の時にブランケットを出すと、とても嬉しそうにしていました★
連絡帳を書いていても一方通行になってしまう感じはないです。
先生が書いてくれる内容を参考にして、同じような観点で子どもの様子について書いていくのも書きやすいですね♪
私が連絡帳を書くときに心がけていること
色々と例を挙げて連絡帳に書く内容を紹介してきましたが、私が連絡帳を書くときに心がけてることを1つ。
子どもが将来、連絡帳を読んで悲しくなるような内容は書かない
育児の悩みを書いたとしても、子ども自身を否定するような表現にならないように気を付けています。
できるだけありのままの育児日記をつけながら、その子が努力して成長していったという過程を知って自信を持ってもらいたいと考えています。
連絡帳で先生とのコミュニケーションも楽しもう
普段仕事で忙しくて連絡帳なんてなければいいのにと思うときもあると思います。
しかし、私たち親に代わって我が子を育ててくださる先生とできるだけ子どもの様子について共有して共に成長を見届けていきましょう。
この記事を参考にしていただき、ぜひ先生との連絡帳でのコミュニケーションを楽しみの1つにしていただけたら嬉しいです♪
\楽天ROOMも見てね!/
SNSではブログの更新情報やお得情報を発信中!
子を持つ親同士としても仲良くできたら嬉しいです(*˘︶˘*).。.:*♡
気になる方は、大黒柱ママこまりをフォローしてね♪
X(旧Twitter)→@comarimama
Instagram→@comarimama