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育休中に勉強できない。赤ちゃんがいても勉強できる環境の作り方。

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育休中は時間があるから“育休明けの働き方を変えるためにも何か勉強したい”と考えたことはありませんか?

とはいえ、どんなにやる気があっても赤ちゃんと一緒だとなかなか集中することができないのが現状です。

こまり

私自身も1人目のときには勉強しようと思っても育児で精一杯で行動に移せませんでした。

特に初めての育児ではわからないことだらけで、スマホで調べていることのほとんどが育児に関する情報だと思います。

育児で大変な状況下でも少しでも「勉強しないと」「勉強したい」そう思えてる自分をまずは褒めてあげてください。

ここがポイント
  • 勉強したい真の目的を明確に
  • 机に向かうだけが勉強ではない
  • ベストな環境を作っていく

私は1人目の育休中に副業を始めて、2人目の育休のときには新しいスキルを身につけようと生後2ヶ月からWEBデザインの勉強ができる環境を作りました。

正直、とても大変でした。

何度も投げ出したくなりました。

ただ、今となって言えることは、育休明けから勉強するほうが育休中にやるよりもずっと大変です

この記事では2児のママであり大黒柱としてフルタイムで働くかたわら、3年以上副業を継続できている経験をもとに「赤ちゃんと一緒にいながらも勉強するための環境」についてまとめました。

これから勉強していきたいと少しでも思っているあなたの参考になれば嬉しいです。

無理のない範囲で一緒に頑張っていきましょう。

なぜ勉強したいか、本当の目的について考え直す

育休中の勉強環境を整えていく前に、今一度考えておきたいことがあります。

勉強したい本当の目的は何か

勉強したいと思うようになった経緯は人それぞれだと思います。

  • 今の職場が子持ちに優しくない
  • 時短勤務では経済的に苦しい
  • 在宅ワークできる職に就きたい
こまり

ちなみに私の場合には「時短勤務をしても保育園のお迎えに間に合わないから職を変える」ためでした。

勉強したい本当の目的は明確にしておきましょう。

本当の目的がハッキリしていれば、勉強ができない・・というところから這い出す一歩に繋がります。

赤ちゃんがいてもできる勉強環境3選

小さな赤ちゃんがいながらでも取り組みやすい勉強環境について、実際に今までと環境を変えてよかったと感じたものを3つご紹介します。

1.教材は動画や電子書籍を利用する

勉強環境の改善1つ目は参考書を本から動画や電子書籍などスマホで見られるようにすることです。

参考書 → 動画 or 電子書籍

勉強する内容にもよりますが、最近は動画で勉強できるものが非常に増えてきています。

  • 赤ちゃんのお世話で手が空かない
  • なかなか机に向かう時間が取れない

そんな理由から勉強ができないと感じているなら、動画での勉強がおすすめです。

勉強タイムの例
  • 料理を作っているときに動画を見る
  • スマホ時間に気になったところの調べもの

この勉強方法の場合にはあくまでも赤ちゃんとの生活を優先して空いた時間を有効に使うというスタイルでやるとストレスなく続けられます。

動画勉強の実例

動画で勉強するときには、「流し読み」と「反復」を意識して取り組みました。

日中は赤ちゃんのお世話をメインとしながら、テレビを見ているのと同じような感覚でスマホを使って動画を流し読みしました。

気になるキーワードやもう一度しっかり見たいポイントが出てきたら再生時間やキーワードをメモしておきます。

そして、赤ちゃんがお昼寝をしている時間や夜寝てからの30分くらいを使ってメモしたところについてもう一度見直します。

こうすることで全体像を捉えながら、気になるところは集中して勉強することができるようになりました。

私の場合はWEBデザインの知識の収集はほとんどスマホで行い、PCは作業するときだけという形のスタイルが定着しました。

2.同じ環境のママ・パパと交流しながら勉強

「赤ちゃんがいながら勉強をする」という同じ環境で頑張るママ・パパと交流すると、挫折しにくくなります。

  • 勉強をやってみたけど続けられない
  • 1人で勉強していると孤独に感じる

そんな場合には、まずは同じ状況にいるママと一緒に勉強できる環境を用意してみましょう。

勉強タイムの例
  • SNSで交流
  • スクールのコミュニティに参加

はじめはみんなの様子を見ているだけでもOK!

その環境に飛び込む一歩として行動できた自分を褒めましょう(大拍手)

SNS交流の実例

副業をしている人は朝4時頃から朝活として自分時間を作っているケースが多いです。

「#今日の積み上げ」というハッシュタグで自分がやったことを発信していくと応援してくれる声も届き、また明日も頑張ろうという気持ちになりますね。

時にはすごいママを見て「こんなの無理」って落ち込んでしまうこともありました。

それでも孤独で悩むよりは、すごいママから刺激をもらえることのほうが多かったです。

SNSの交流によって変えたことは

  • 夜遅くの活動→朝早くの活動
  • スモールステップでの課題設定
  • 積極的なアウトプット
  • 昨日の自分と比較

が大きいかなと思います。

こまり

このブログがまさにその成果です!

スクールコミュニティの実例

WEBデザインの講座を受講する決意ができたのはママコースがあったからです。

講座という形で時間を作っていくことと、同じ状況のママと一緒というところで勉強することで、「できない」という言い訳を作らないようにしました。

みんなで足並みを揃えて勉強をしていくのでママ同士の交流もしやすかったです。

3.シッターサービスを積極的に利用

育休中に勉強ができない最大の理由って、「赤ちゃんがいて大変だから」ですよね。

勉強時間が上手に取れなくてできないなと感じたら、赤ちゃんのお世話を手伝ってくれるサービスも検討しましょう。

サービス例
  • 保育園の一時預かり
  • ファミリーサポート
  • ベビーシッター

経済面でサービスを利用するのは難しいとしても、目的の重要度と照らし合わせて投資する決断も時には必要です。

今後のために一生懸命頑張ろうとしているのに、家族との関係が崩れてしまっては意味ないですよね。

シッターサービスの実例

私は実際1人目の育休中に副業で成功しようと自分一人であれこれしていましたがなかなか時間が取れませんでした。

こまり

焦りや不安でイライラすることが多くなり、夫婦喧嘩も増えてしまいました。
そのたびに何やってるんだろう、、意味あるんだろうか、、とただただ不安でした。

とはいえ、近所の保育園やファミリーサポートでは利用したいときにはなかなか利用できず、経済的な余裕もなかったのでベビーシッターは選択肢として選べませんでした。

2人目育休中では在宅ワークへの転職をするために新しい職を選ぶことを真剣に考えていたのである程度の投資はすると決めていました。

そんなときにベビーシッター付きの講座を発見し、これなら時間は確実に確保できる!と受講して勉強をしたところ、赤ちゃんのお世話を代わってもらえるだけでなく、自分が勉強に集中できる気持ちの安心感がとても大きかったのを今でも覚えています。

現在では本当に自分が時間を必要としているときにはサービスを利用して「サービス料よりも稼ぐ」ということをしています。

育休中に勉強できないと感じたら環境を見直して

育休中に勉強しようと思っているだけでも素晴らしいことです。

まずは自分を褒めてあげてください。

赤ちゃんが一緒にいるとこれまでの勉強スタイルではうまくいかないことがほとんどです。

勉強をする環境を見直して「ママスタイル」の勉強法を取り入れてみましょう

ママスタイル勉強法
  1. 動画や電子書籍でスマホ勉強
  2. 同じ状況のコミュニティ内で勉強
  3. 時間を買って勉強

赤ちゃんが小さい頃は自分の体もボロボロな状態です。

あまり無理はせず、でもなりたい自分のために毎日を過ごせるといいですよね。

勉強したい本当の目的をしっかりと掲げて、その目的達成のために勉強を一緒に頑張りましょう!