赤ちゃんのお世話は授乳、おしっこやうんちの回数など、記録しておきたいことがたくさんあります。
赤ちゃんのお世話を記録するために、日記帳とアプリどちらがいいのか悩みますね。
そんなパパママへ、
実際にどちらでも育児記録をつけてわかったハイブリッド育児記録の良さをお伝えしたいと思います。
この記事を読んでわかること
- 日記帳とアプリそれぞれのメリットとデメリットを知る
- 日記帳に残しておくべき育児記録がわかる
- 日記帳とアプリの上手な使い分け方がわかる
結論:育児記録はハイブリッドがいい理由
結論から言うと、ハイブリッドがいい理由は、育児記録の内容として夫婦が知っていればいい内容と、第三者に知らせるべき内容があるからです。
育児日記帳と育児記録アプリのそれぞれ特徴を活かして使い分けることで、便利に記録しつつ、大切な記録を残せるようになります。
育児日記帳のメリット・デメリット

育児日記帳は、ノートや手帳型で手書きで記録していくタイプです。
育児日記帳のメリット
- 形として残る。
- 手書きのあたたかみがある。
- 育児記録を自由に書ける。
- スマホがなくてもインターネットに接続していなくても育児記録が確認できる。
育児日記は形として手元に残ります。
手書きのあたたかみもあり、子どもに将来プレゼントするときも手紙のような役割もしてくれます。
また、スマホの充電がなくなっても、インターネットに接続できない環境になっても育児記録を確認したり記入することができますね。
育児日記帳のデメリット
- 外出時に、家にいる子どもの様子が確認できない。
- 写真や細かいお世話の記録を書くスペースが少ない。
- 災害時に、失ってしまう可能性がある。
子どものお世話をしている人が育児日記帳を持っているので、平日仕事のパパやお出かけ中のママが、家にいる子どもの様子を確認することはできません。
また、見開き1ページに1週間分を書くタイプが多いので、写真や細かいお世話の記録を書こうと思うとスペースが少なく、綺麗に記録をつけるのが難しいときも。
近年では、災害等で失ってしまう可能性も高まりつつありますね。
育児記録アプリのメリット・デメリット

育児記録アプリは、スマホで記録していくタイプです。
育児記録アプリのメリット
- どこにいても子どもの様子をアプリで確認できる。
- 災害やスマホを紛失しても育児記録のデータが残る。
- 暗いところ、手が離せないときでもササっと記録がつけられる。
- 写真のアップロードや細かいお世話の記録がつけやすい。
育児記録アプリのデメリット
- サービスが終了すると育児記録のデータがなくなってしまう。
- 形として残すのに、日記帳より費用がかさむ。
デメリットとして怖いのが、サービスが終了してしまう可能性がある点。
サービス終了とともに、今まで大切に記録してきたデータはすべてなくなってしまいます。
育児記録を形としても残せるように製本サービスなどもありますが、日記帳を用意するよりも費用はかさんでしまいます。
日記帳に残しておくべき育児記録

育児記録を日記帳で残しておくべき内容は、
第三者に知らせるべきこと
です。
親子で事故や災害に見舞われたときに、スマホの中の育児記録を見せられない可能性があります。
夫婦とも仕事でどうしても休めないときに、おじいちゃんおばあちゃんが代わりに子どもの看病をする機会もあるでしょう。
適切な処置を受けられるよう、第三者が確認できる手段として日記帳はあったほうがよいです。
基本的には、母子手帳に記載する内容が日記帳として残すべき内容となります。
- 予防接種歴
- 成長、発育
- 食べたことのある食材
- アレルギー
- 病歴
- 常備薬
無理に日記帳を作らずとも、母子手帳に追加で書き込んでいくでも良いでしょう。
ハイブリッド育児記録の上手な使い分け方

ハイブリッド育児記録をつけるコツとしては、アプリ→日記帳というイメージです。
育児記録のつけ方
アプリで育児記録をつける
↓
日記帳に育児記録を写す
日々の記録はササッと簡単につけられるアプリを使います。
そして、1日のお世話が終わったら日記帳に必要な内容(または全部)を写していきます。
使い分け例
日記帳とアプリでつけた育児記録を実際にどのように使い分けていくのか例をご紹介します。
パパにお留守番をお願いするとき
ママがメインで育児をしていて、パパに子どもとお留守番をお願いするときには、アプリが活躍します。
ママが出先でもお世話の様子を確認できるので、離れていてもパパをサポートできますね。
きちんとお世話ができていれば安心できますし、大変そうだったらアドバイスができます。
パパも育児に取り組みやすくなり、ママもリフレッシュする機会が増えていいことだらけ♪
病院を受診をするとき
病気や健康診断などで病院を受診するときは、日記帳が活躍します。
日記帳を見ながら子どもの様子を細かく正確に伝えられるようになります。
アプリでも同じことはできますが、先生に直接見せるときは日記帳のほうが全体が見やすくて良いです。
また、人のスマホを操作することに抵抗がある人もいるので、人に見せるときは日記帳のほうがいいでしょう。
子どもが将来親になったとき
子どもが将来親になったとき、育児の参考書として日記帳をプレゼントします。
30年後の育児は今と違うかもしれませんが、自分がどう育ったのかわかるだけでも参考になると思います。
経験は一生の宝物になりますね。
ハイブリッド育児記録のいいところ
あとでまとめて日記帳に記録することで1日の育児を見返すことになります。
すると、赤ちゃんの変化にも気付きやすくなり、たとえばミルクをあげる量を増やすきっかけがわかったりします。
また、アプリで先に記録をつけているため1時間にいくつお世話したかわかるので、綺麗に日記帳をまとめることができます。
おすすめ日記帳
育児記録をつける日記帳のおすすめはこちら。
ポニーのベビーダイアリーは、妊娠中から1歳までをこの1冊にまとめられます。
育児記録として残しておきたい内容を書くスペースも充実しています。
食べた食材リストを書く専用のスペースはないので、メモ欄を上手に使いましょう。
育児日記を楽しく続けられる工夫があるのもいいですね。
育児に追われて、だんだん日記を書くのが面倒に感じることもあります。
そんなときでも、自分のお気に入りのデザインやカラフルな日記なら楽しく続けられます。
モチベーションの維持は大切!
おすすめアプリ
育児記録をつけるアプリは、ぴよログがおすすめ!
夫婦で育児記録を共有でき、外出先からでもリアルタイムに育児記録が確認できます。
育児記録の項目があらかじめ用意されており、タップで記録完了。
音声アシスタントにも対応しているので、抱っこしながらでもササッと簡単に記録がつけられます。
製本サービスもあり、アプリで記録した内容をそのまま綺麗に育児日記として残すこともバッチリ!
ぴよログについては《育児記録はぴよログがおすすめ!アプリで共有、ハンズフリーにも対応【夫婦で育児】》の記事で詳しくご紹介しています。

まとめ
育児記録は、日記帳もアプリも両方使うハイブリッドがおすすめです。
それぞれの特徴を活かして、夫婦で育児をしていくために上手に使い分けてみてくださいね。
次の記事▶︎育児日記の書き方のコツ。子どもに残してあげたいぴよログの育児記録

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