この記事ではぴよログの引き継ぎ方法を画像付きで解説します。
注意点があるので、手順は省略せず順番にやってくださいね。
子どもの大切な育児記録がつまったぴよログ。
スマホの機種変更や破損・紛失の際に、ぴよログではどのように引き継ぎ作業をするのかをお伝えします。
ぴよログでは、引き継ぎの際に一部のデータが引き継がれません。
この記事を事前に読んで、バックアップ機能に任せるところと自分でメモして残しておくところを確認してください。
【注意点】ぴよログで引き継がれるデータは共有されるものだけ
ぴよログで引き継がれるデータは育児記録など共有できる内容と一部の設定です。
つまり、個別の設定や端末内の育児記録の履歴(最後に記録した値など)は引き継がれないということです。
うっかりそのままぴよログを他の端末に引き継いでしまうと、「あれ?なんか違う。」ってなります。
共有されているデータ→引き継がれる
共有されていないデータ→一部引き継がれない
育児中は産後の影響で記憶力も低下しており、元の設定に戻したいと思っても思い出せないかもしれません。
引き継がれない項目については事前にメモしておくようにしましょう。
次の事前準備の手順で詳しく説明します。
ぴよログを1人で使っている、どのデータが共有されるものなのかよくわからないという方は、≪ぴよログで共有されるもの≫が書いてある記事も読んでみてください。
ぴよログのデータを引き継ぐための事前準備
ぴよログで引き継げるデータと引き継げないデータがわかったところで、引き継ぎのための事前準備をしていきます。
引き継げないデータ用に「スクリーンショット」
引き継げないデータはスクリーンショットを撮って保存しておきます。
なくなると困りそうな項目だけは押さえておきましょう。
- 設定>記録項目
[メニュー]>[設定]と進み、このブログのおすすめカスタマイズ設定と異なる、ご自身でカスタマイズした部分を中心に保存しておきます。
スクリーンショットが撮り終わったら、クラウド上に保存しておきます。
端末だけに残しておくと、写真データが引き継げないときに見れなくなっちゃう!
ぴよログの引き継ぎはGoogleアカウントで行うと簡単なので、先にアカウントを作成してGoogleドライブに保存しておくとデータの管理も簡単になります。
それでは実際に引き継ぎの手順について説明していきます。
ぴよログの引き継ぎ方法は2つ
ぴよログでは育児記録の引き継ぎ方法が2つあります。
- Googleで引き継ぎ 【おすすめ!】
- パスコードで引き継ぎ
このブログではGoogleで引き継ぎをするのをおすすめしています。
理由は、スマホの破損・紛失の際にも柔軟に対応できるからです。
パスコードで引き継ぐときに発行する「ワンタイムパスコード」には有効期限があります。
突然スマホが壊れてしまったり無くしてしまったりしても引き継ぎがしっかりできるように、Googleアカウントを使ってバックアップを取るようにしておくことを強くおすすめします。
Googleのアカウントを持ってない方は公式サイトから作成しましょう。
新しくGoogleアカウントを作りたくはないという方は、ユーザIDとワンタイムパスコードをメモ帳などに書いておきましょう。
「Googleで引き継ぎ」を選んで引き継ぎをしよう!
Googleで引き継ぎする方法【おすすめ!】
では、本題のぴよログの引き継ぎ方法について。
Googleで引き継ぎを選んだ方の手順です。
引き継ぎ元の端末でGoogleアカウントリンクでバックアップ
引き継げるデータはぴよログの機能を使ってバックアップを取ります。
バックアップ方法は超簡単!
Googleアカウントでログインするだけです。
- ぴよログの設定タブから「アカウントリンク」を選ぶ。
- ログインを押して、Googleアカウントでログインする。
画像付きで手順が知りたい方は、別の記事で詳しく説明しているのでそちらを見ながら進めてください。
引き継ぎ先の端末でGoogleアカウントでログイン
育児記録 – ぴよログ
PiyoLog Inc.無料posted withアプリーチ
引き継ぎ先の端末にぴよログを新たにダウンロードします。
ぴよログのトップ画面で「データ引き継ぎ」をタップします。
画面の1番下のGoogleアカウントで引き継ぎの「ログイン」をタップします。
そうするとGoogleのログイン画面が表示されるので、前の端末で登録しておいたGoogleアカウントでログインします。
これで引き継ぎは完了です。
パスコードで引き継ぎする方法
次はパスコードで引き継ぎをする方法の説明です。
パスコードは有効期限があるので、すべての作業は引き継ぐ際に始めてください。
引き継ぎ元の端末でパスコード発行
引き継げるデータはID&ワンタイムパスコードを発行して引き継ぎの準備をします。
- ぴよログの設定タブから「ID&ワンタイムパスコード」を選ぶ。
- 「パスコードを取得」を押す。
- ユーザIDとワンタイムパスコードをメモする。(またはスクリーンショットを撮ってクラウド上に保存する。)
1.ぴよログの設定タブから「ID&ワンタイムパスコード」を選ぶ。
[設定]>[ID&ワンタイムパスコード]をタップします。
2.「パスコード取得」を押す。
画面の「パスコードを取得」をタップして、ワンタイムパスコードを発行します。
3.ユーザIDとワンタイムパスコードをメモする。
パスコードが発行されたらユーザIDとワンタイムパスコードをメモします。
QRコードも発行されるので、ユーザIDの代わりにQRコードを使うこともできます。
QRコードでの引き継ぎをする場合は、ID&ワンタイムパスコードの画面をスクリーンショットで保存しておきます。
スクリーンショットを撮った画像は、クラウド上に保存しておきましょう。
引き継ぎ先の端末でパスコード入力
育児記録 – ぴよログ
PiyoLog Inc.無料posted withアプリーチ
引き継ぎ先の端末にぴよログを新たにダウンロードします。
ぴよログのトップ画面にある「データ引き継ぎ」をタップします。
入力画面でユーザID(またはQRコード読み込み)とパスコードを入力して「送信」をタップしたら引き継ぎ完了です。
引き継ぎが終わったら設定をし直す
引き継ぎが終わったら、データがきちんと引き継がれていることを確認しましょう。
赤ちゃんの設定とお世話の記録が見られていれば引き継ぎは成功しています。
問題なく引き継ぎができているのを確認したら、次に設定タブから各種設定を進めていきます。
以上でぴよログの引き継ぎは完了です。
引き継げない内容に気をつけて作業を進めよう
ぴよログの引き継ぎ方法を紹介しました。
ぴよログでは個人で設定できる項目などは一部引き継がれないので注意が必要です。
引き継ぎ方法としてはGoogleで引き継ぎが機種変更以外にもスマホの故障・紛失時にも対応できておすすめです。
子どもの大切な育児記録のデータを無くしてしまわないように、スマホを新しくする際にはぴよログのデータは引き継ぎをしましょう。
引き継ぎをきっかけにぴよログの設定を見直してみませんか?
設定をきちんとすることで、今までよりも簡単に育児日記がつけられるようになりますよ。
次の記事▶︎ぴよログの使いやすさを追求したカスタマイズ設定方法
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