育児記録をつけるアプリとして便利なぴよログのカスタマイズ項目は使いこなせていますか?
デフォルトのままでも便利ですがカスタマイズして使いやすさを追求してほしい!
この記事ではぴよログのカスタマイズ項目を1つずつ見ていって、あなたにとって1番使いやすいカスタマイズ内容をご提案します。
- ぴよログをもっと簡単に使いたい
- ぴよログをつけるのが面倒に感じてきた
そんな人に試してみてほしいです。
この記事でわかること
使いやすさを決める「ノンストレス」
どんなカスタマイズができるのか
自分だけのカスタマイズ方法
1日何回も記録するから、できるだけ手間は減らしたいですよね。
自分の設定と見比べて、試してみてくださいね。
使いやすさを決めるポイントは「ノンストレス」
使いやすさを決めるポイントは、
ストレスなく操作できるか。
手順が多くてもストレスに感じなければそれはカスタマイズとしてOKです。
ぴよログを普段どうに使っているかで最も良いカスタマイズは変わってきます。
自分が1番ストレスなく操作できる設定をしていきましょう。
ぴよログでカスタマイズできる設定項目
ぴよログの設定はメニューからカスタマイズできます。
「
」マークを押します。カスタマイズ項目はこちら。
- 記録項目
- 授乳タイマー
- 次回授乳時間お知らせ
- まとめ
- 成長曲線
- 拡張機能
- AIアシスタント
- デザインテーマ
- 写真の画質
- 基本設定
それぞれの設定項目のうちチェックしておきたい項目についてこれから見ていきます。
どのような観点で設定を選べばいいのか参考にしてみてください。
「記録項目」の設定方法
記録項目はぴよログの設定の中でも大事なカスタム項目になります。
- 記録項目の並べ替え
- カスタム項目の編集
- 飲み物の入力方式
- 身長/体重入力方式
- 検索の利用
これから説明する設定をすれば必要最低限の設定ができます。
記録項目の並び替え
記録項目の並び替えでは項目の順番と表示/非表示の設定ができます。
基本的には利用頻度の高い順に並べていけば使いやすいと思います。
項目の中でも特に検討したい項目がこちら。
- 両方
- 母乳
- のみもの
- 離乳食など月齢に応じた項目
両方
「両方」はおしっことうんちを同時に記録できる項目です。
うんちをしたときはだいたいおしっこもしているのでうんちの回数が多い新生児期で便利です。
一方で、うんちの回数が1〜2回に落ち着くとこの項目を使う機会も減ります。
そうなってきたら別の項目を操作枠に入れたほうが使いやすくなります。
私は「両方」は非表示です。
おしっこ/うんちの項目は先頭にあるので2つ押してもストレスは感じません。
母乳
「母乳」は非表示でOK。
母乳育児だとしてもぴよログではタイマー機能を使って母乳の記録ができるので、育児記録の母乳項目はほとんど使いません。
ママ以外の人は1番後ろあたりで表示しておくのがおすすめ!
ママの代わりに記録をつけてあげられるようにしておきましょう。
のみもの
「のみもの」はミルクと違って飲んだ量がわかりにくいので、使うか使わないか最初によく考えて決めておくと良いです。
私は最初使おうとしたけど、マグの中身をその都度確認して減った量を計算するのが面倒でやめちゃいました。
水分補給をした時間として記録をつけるのはアリですが、毎回何ml飲んだかまで記録するのは少し難しいですね。
離乳食など月齢に沿った項目
「離乳食」「おやつ」「ごはん」など赤ちゃんの月齢によって使わない項目は、使わない時期には非表示にします。
基本的に今使ってる項目だけに徹底するのがベスト。
項目がありすぎると面倒に感じます。
項目を整理することで面倒に感じることも減るし、赤ちゃんに必要なお世話が何かも整理されていいですね。
カスタム項目の編集
「カスタム」項目は自分たちで記録項目を設定できます。
カスタムできる項目は全部で10個。
カスタム内容のポイントはみんなで育児をしているときに、やったやらないが起きると困るお世話をカスタム項目に設定すること。
- 消毒液交換
- 歯磨き
見えない家事の見える化させるようなイメージで細かいやることをリストアップしてみましょう。
飲み物の入力方式
飲み物の入力方法は「選択方式」「テンキー」の2種類があります。
基本的にはデフォルトの選択方式のままで良いです。
選択方式では前回入力した量が選択肢の真ん中になるので、だいたいスクロールなしでタップするだけで入力できます。
身長/体重入力方式
身長/体重入力方式は「選択方式」「テンキー」の2種類。
これはテンキーがおすすめです。
飲み物の入力方法と同じように前回入力した値が真ん中に表示されますが、基本的には大きく成長していくので下にスクロールしていくことになります。
計測頻度が低いほどスクロールする回数が増えて手間になるので、テンキーの方がパパッと入力できます。
1週間に2回以上測っている場合は選択方式でもいいかもしれません。
「授乳タイマー」の設定方法
授乳タイマーの利用は
赤ちゃんに母乳をあげているか
授乳時間を測りたいか
で決めましょう。
タイマー部分によって育児項目が1つ隠れるので意外と重要!
母乳育児(完母、混合含む)をしているママは母乳項目と同等になるので、ON(利用する)がおすすめです。
完全ミルク育児(完ミ)の場合は授乳時間を計りたいならONで、いらないならOFF(利用しない)です。
OFFにすることで他の項目が表示されてスペースを有効活用できますよ。
完母育児→ON
混合育児→ON
完ミ育児、授乳計測必要→ON
完ミ育児、授乳計測不要→OFF
授乳記録時間
授乳記録時間は「開始時間」「終了時間」の2種類があります。
これはタイマーを使って母乳の記録をつけるときのお世話の時間を設定します。
開始時間:タイマーを開始したときの時間で記録
終了時間:最後に停止を押したときの時間で記録
他の項目ともあわせてお世話の時間を始めた時間でつけるのか、終わった時間でつけるのか、みんなで事前に決めて設定しましょう。
私は産院で開始時間で記録をつけるように指導されたので、開始時間に設定しています。
「まとめ」の設定方法
食事まとめの表示内容
食事に関する項目のうちまとめページで見たい項目を選択します。
母乳、ミルク、搾母乳、離乳食、おやつ、ごはん、のみもの
成長に合わせて記録している項目を表示させるようにすると、チェックしたい必要な項目だけが表示されて見やすくなりますよ。
「成長曲線」の設定方法
成長曲線で設定できる項目はこちら。
- 成長曲線のデータ
- 修正月齢でのグラフ
- 多胎児用のグラフ
修正月齢でのグラフ
修正月齢のグラフでは、早産児や低体重児の発達や成長を実際に産まれた日ではなく出産予定日を基準に考えていきます。
成長曲線を修正月齢で表示したい場合はONにしましょう。
成長がゆっくりで心配になることもあると思いますが、温かく見守ってあげましょう。
「AIアシスタント」の設定方法
AIアシスタントは音声でぴよログの記録をつけるための設定です。
赤ちゃんのお世話をしていると両手が塞がることも多いので、記録をつけるのを忘れがちなら設定しておくのがおすすめ!
Siriショートカットの設定方法は下の記事で詳しく説明しています。
Googleアシスタントの設定方法は、設定画面の「Googleアシスタントの設定方法」で見ることができるのでチェックしてみてくださいね。
「デザインテーマ」の設定方法
デザインテーマの設定項目はこちら。
- テーマカラー
- アイコンスタイル
- アプリアイコン
テーマカラーの変更
テーマカラーは赤ちゃんごとに決めることができます。
無料プランでは全部で6色。
双子など、同時にお世話しているならぜひカスタマイズを!
アプリ全体にこのテーマカラーが使われるので、誰の育児記録をしているのかわかりやすくなりますね。
なお、ぴよログのプレミアムプラン(有料)では、テーマカラーが10色追加されて全部で16色から選べるようになります。
「基本設定」の設定方法
基本設定の項目はこちら。
- ダークモードの設定
- 言語設定
- 単位系の設定
- 週のはじまり
- 記録の表示サイズ
- 年齢表記
- 生後日数
週のはじまり
週のはじまりではカレンダーに合わせて日曜日か月曜日にするのも良いですし、赤ちゃんの生まれた曜日で始めると月齢の計算がしやすいですね。
ここは本当に好みです!
ぴよログの使いやすさを追求しよう
ぴよログを使いやすくするためのカスタマイズ設定をご紹介しました。
簡単に記録がつけられればコツコツ続けられるようになります。
せっかくの育児記録もストレスがかかってしまっては長続きしません。
夫婦や赤ちゃんに合わせて使いやすさを追求した設定をぜひしてみてください♪
ぴよログを使った育児記録のコツもご紹介しています。
育児日記として残しておきたい人はぜひチェックしてみてください。
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