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【男性育休】妻の仕事復帰後に育休を取得し家事と3人の育児をこなすイクジマンさん【体験談紹介】

イクジマンさんの男性育休体験談
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男性育休についてはテレビなどで話題になるものの、周囲で実際に取得している人をほとんど見かけないのが現実。

そんな中、育休を取得して、しかも1人で家事と3人の育児に奮闘するパパがいます。

今回は男性育休を取得したイクジマンさんの育休体験談をご紹介します。

https://twitter.com/shisato5/status/1339994943465476098

パパが育休を取得するために会社へどんなアプローチをしたのかかなども教えていただきました!

ぜひ参考にしてみてください。

イクジマンさんのプロフィール

イクジマン

イクジマンです。よろしくお願いします。

ニックネームイクジマン
年齢34歳
性別男性
趣味サッカー、キャンプ
マイブーム鬼滅の刃、ポイ活、懸賞
スキルwebデザイン、動画編集、画像加工編集

SNS・ブログやってます!

Twitter@shisato5

ブログhttps://ikuziman.com/

育休取得時の家庭環境

イクジマンさんが実際に育休を取得したときの家庭環境は現代の子育て問題を象徴する状況です。

家族構成

イクジマンさんは家族5人で暮らしています。

一緒に暮らす家族は奥さん・長男5歳・次男3歳・三男10ヶ月。

奥さんの職業は会社員で、仕事に復帰するというタイミングです。

両親など周囲の援助は遠方のためなし

イクジマンさんと奥さんどちらの両親も遠方のため、周囲の援助はない状況で子育てを夫婦で協力しながらやっています。

イクジマンさんの男性育休体験談

イクジマンさんが実際にどのようなプロセスで育休を取得し、活用しているのかを質問形式で答えていただきました。

男性育休のメリット・デメリット

イクジマンさんのブログより

「パパが育休を取得する」という話題を出したのは自分から

こまり

男性育休の話題を出したのは、イクジマンさんですか?奥さんですか?

イクジマン

自分から話題を出しました。

その後、いつからどのくらい取得するのか、ダブルで取得するのかなど細かい事を夫婦で相談して決めていきました。

パパが育休取得することによる経済的不安は深く考えていられなかった

こまり

パパが育休を取得するとなると、経済的に不安がありますよね。

イクジマン

お金に関する事は全て妻に任せていたので正直わかっていなかったです。

育休を取得すると給与の65%(6ヶ月以降は50%)という事は理解していました。

事前に職場の福利厚生を確認し、社会保険料の免除もあり、ある程度のお金は確保できてやっていけるのではないかなと考えていました。

家計の見直しなどは一切おこなっていませんでした。

育休前はお金に関する事は全て妻に任せていたので、月々何にどのくらいお金がかかるのかなどわかっていないのが正直な所です。

そのため、収入が減って不安!というところまで深くは考えられていませんでした。

会社で男性育休の取得実績はあったが平均1週間

こまり

イクジマンさんの会社では男性育休の実績はありましたか?

イクジマン

会社で男性の育休取得実績や取得経験のある方もいましたが、最大で3ヶ月程度、平均1週間程度でした。

男性育休の実績はあるものの、長期的に取得を考えていたり取得した方はいませんでした。

育休取得スケジュールは希望通り

こまり

育休取得したタイミングと期間はどのくらいですか?
希望通りに取れましたか?

イクジマン

はい、希望通りに取れました。

育休は希望通りのタイミングと期間でとることができました。

始めは4ヶ月、保育園の入園の関係では延長されることもあるということも理解の上で取得することができたので、大変助かりました。

結局、8ヶ月育休を取得できていて、今も育休中です。

会社に育休取得を申し出たときの上司の反応は前向き

こまり

上司に育休したいことを伝えたときの反応はどうでしたか?

イクジマン

マイナスなことは言われませんでした。

その年の仕事が大変だったこともあり、

「少しゆっくり休みながら、子どもと奥さんを支えていって下さい。」

という感じで言われました。

ダメだ!や困る!などマイナスなことは言われませんでした。

育休前は担当者が変わっても困らないように引き継ぎを

こまり

育休前の仕事は引き継ぎなどしましたか?

イクジマン

担当者が変わっても困らないように準備しました。

自身が担当していた業務についての引き継ぎや資料を作成して、担当者が変わっても困らないように準備していました。

また、何かあった場合は、電話連絡等で対応したこともあります。

育休中は家事全般を担当

こまり

育休中は奥さんとどんな風に育児と家事を分担していますか?

イクジマン

基本的な家事は私が行っています。

基本的な家事については全て自分で行い、奥さんは子ども達との関わる時間が多く作れるようにしています。

時間がない時や休日などは、奥さんと協力して家事や育児を行なっています。

育児と家事は1人では完璧にはできない

こまり

育児に専念してみて、家にいる=育児と家事を1人でこなせると思いますか?

イクジマン

完璧にと言われれば答えは無理!

一人で完璧に家事も育児もできるかと言われれば答えは無理!だと思います。

どこまでをどのくらいでやるかによって違ってくるかなと思います。

毎日掃除をする、栄養バランスなどもしっかり考えて食事を用意する、子ども達の生活リズムや習慣をしっかり身に付けさせるなど、

全部を完璧にする事は難しいと感じました。

また、専業主夫になり、全てを一人で完璧にする事は難しくて、手を抜く所や大体でいいや!という気持ちも大切だなと思いました。

それでなくても、子ども達を相手にしているので、思い通りにいかないことの連続で、

頑張りすぎたら体や心が持たないなと考えて、楽育できるところはしています!笑

育休を取得して専業主婦の大変さを実感した

こまり

育休を取得する前と後で奥さんや世の中のママたちへの考え方は変わりましたか?

イクジマン

専業主婦の大変さを身にしみて感じることができました。

仕事から帰ってくるパパ(今の私の場合ママ)へもっと協力してよ!とかこうしてよ!という気持ちや、

子どもたちにもなんでこうなんだーとイライラしてしまうこともたくさんあり苦労しています。

育休を取得してよかった

こまり

育休を取得してよかったですか?

イクジマン

大変良かったです!!

まず、育休をとっていなかったら、Twitterもやっていないと思います。

育児をしていく中で上手に時間を作り、自分自身や今の生活について色々と見直すきっかけを作ることができました。

仕事+育児では、忙し過ぎて考える時間もなかったと思います。

育休取得のポイントは早めの相談

イクジマン

育休を取得する際に大切なことは、早めに相談することです!

育休取得を考えている人は、妻の妊娠を報告する時にでも、育休取得を検討していることを匂わせておくといいと思います。

前もって話しておけば、会社も、色々と準備もできたりするのかなと思います。

遅くとも取得の半年前までには希望は伝えておいても良いと思います。

あとは心理的なことですが、上司の気分が良い時を狙って言う事も一つの手かもしれません!

男性育休を目指すパパへの応援メッセージ

イクジマン

男性の育休は、たくさんのメリットがあります!!

我が子の幼少期は一度しかありません。

成長著しいこの時期にそばにいてあげる事は大変良い事ではないでしょうか。

また、産後は奥さんも大変な時期です。

その時に奥さんを支えてあげたら、パパとしても旦那としても感謝され、その後の夫婦生活にもプラスになっていくと思います。

さらには、自分や生活、家族の事を考える絶好のチャンスです!

その為にも、お金の準備と確認!!

会社への早めの連絡、報告、相談!!

この2つを忘れずにいて下さい!!

多くのパパが育休を取得し、幸せな奥さんや子どもたちが増えていってほしいなと思います!!

育休を取得してかけがえのない時間を過ごしてほしい

イクジマンさんの育休体験でした。

育休が取得できる誕生~1歳までというのは、初めてがいっぱいあります。

育児をやるためなのはもちろん、我が子とのかけがえのない時間をできるだけ一緒に過ごしてほしいと思います。

イクジマンさん、ご協力ありがとうございました。

Twitter@shisato5

ブログhttps://ikuziman.com/

こまり

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