この記事は、D-bike dax(ディーバイクダックス)の口コミを書いています。
1歳半を過ぎて三輪車やバイクに乗せてあげようかと考える時期になりましたね。
外でよく見かけるバイクはだいたい2歳頃から乗れるものがほとんどです。
早めにバイクの練習がしたい
三輪車を買うかバイクを買うか悩む
そこで今回は2歳からのこぐ育チャレンジで知られる「ディーバイクダックス」の口コミと、対象年齢になったばかりの1歳半でどこまで乗れるのか実際に使ってみました。
娘が1歳半から1年乗り続けたリアルな口コミをお届けします!
この記事でわかること
1歳6ヶ月でどこまで乗れるか
ディーバイクダックスの口コミ
ディーバイクダックスがおすすめな人
1~3歳までの乗り物は成長によってあっという間に乗らなくなるので、本当に必要なものを選びたいですよね。
この記事を読んでお子さんに最適な乗り物選びができれば嬉しいです。
ディーバイクダックス(D-bike dax)とは
ディーバイクダックス(D-bike dax)は、アイデスから発売されている三輪車です。
参考価格 | 10,800円(Amazon) |
製品重量 | 3.8kg |
対象年齢 | 1.5歳~5歳未満 |
乗車体重 | 20kgまで |
身長目安 | 80cm~105cm |
特徴 | 折りたたみ可能 |
カラー | イエロー、レッド、ホワイト |
「2才からのこぐ育チャレンジ」というテーマで、1.5歳から三輪車にチャレンジ!
特徴的なのは名前に「ダックス」と付いている通り、犬のミニチュアダックスフントのような形です。
ペダルをこげるようになる前から遊べたり、成長に合わせても乗りやすい工夫がされています。
1歳半でどこまで乗りこなせるか検証
1歳6ヶ月になったばかりの娘に実際にディーバイクダックスを乗ってもらいました。
またぐのは余裕あり
娘の身長は約85cm。
またいだときにしっかり足がついて少し余裕もありました。
蹴って遊ぶには十分な状態です。
1歳半の平均身長が80cm前後なので、蹴って遊ぶという最初のステップについては多くの子がクリアできると思います。
三輪車タイプで倒れる心配はほとんどなし
娘はすぐに両足を上げて遊んでしまうのですが、バランスを崩してもディーバイクダックスごと倒れてしまうことはありませんでした。
遊ぼうとして自転車のハンドルを引っ張ってもそう簡単には倒れません。
三輪車の形で後ろの車輪幅も大きいので、安定感が非常にあります。
親が見ていても転びそうで心配と感じるシーンはほとんどありませんでした。
ペダルに足を乗せるのはギリギリ
ペダルがとても気になったようで、またいで見るなりすぐにペダルに足をかけました。
これでもか!ってくらい前に座ってペダルに足が届くという感じ。
ペダルが1番遠い位置にあるときにはまだ足が届かないので、ペダルをこぐにはまだ身長が足りませんでした。
ペダルをこぐ力が足りない
ペダルにとても興味を示していて、何度もペダル漕ぎに挑戦はしてみたものの、ビクともしませんでした(笑)
自分の体重の重さもあるので、初めて乗ったときからペダルを漕ぐというのは難しいようです。
本人はやる気満々で、お兄さんお姉さんのようにペダルに足を乗せて楽しんでいます。
できないから買わないというのではなく、やりたいと思える環境を作ってあげることの大切さを改めて感じました。
1年乗り続けて2歳半の様子
ディーバイクダックスに1歳半から1年間。
2歳の時にはペダルに足を乗せて前に後ろにちょっと動くだけでしたが、2歳半を過ぎた頃にはかなり乗りこなせるようになってきました。
しっかりまたいで蹴られるように
身長は93cmになりました。
対応する身長の目安は100cmまでですが、ペダルから後ろのタイヤまで足を伸ばしても曲げられるくらいになりました。
三輪車として使うには今がピッタリという印象です。
ペダルを漕ぐのに前に行きすぎてしまう
ペダルに足が届かない頃から乗っているせいか、漕ぐときに異様に前に座ってしまいます。
正しい位置で漕げればもっとラクなのにな~と思いながらも、子どもがやりたいようにやらせています。
普通の三輪車と違ってシート部分が長いので、座るべき位置を子どもが認識するのは少し難しいと感じました。
色々な使い方ができるからこそのデメリットですね。
ペダルを見ようとどんどん前に座って下を向いて進むのでヒヤヒヤものです。
蹴ってスピードに乗るのを楽しめるように
ペダルに足を乗せるときにはすごく前に座っていた娘も、蹴って遊ぶときには中央あたりに移動します。
娘の中ではちゃんと使い分けができてるみたい!
少し蹴るスペースが狭そうな感じはしますが、ペダルに足がぶつからないように上手に調整して走っています。
パタパタパタと足で蹴った後には、足を地面から話して進んでいくのを楽しむ余裕もできました。
また、ペダルなしバイクに乗っている子を見ては「もっとはやくのりたい」と言うようになってきました。
やはり蹴って遊ぶにはちょっと窮屈なんでしょうね。
ペダルを漕ぐ練習はこのままディーバイクダックスを使って、蹴ってバランスを取る練習にはペダルなしバイクを使おうかと検討しています。
1年間ディーバイクダックスに乗ってみて、使う期間はだいたい1年くらいだろうと思いました。
たった1年と思いがちですが、
- 自転車のように転倒する心配が少ない
- ペダルなしバイクと同じ動作の練習ができる
- 自転車に向けたペダルを漕ぐ練習ができる
という面で、1歳半でも非常に取り入れやすい乗り物でした。
ちなみに、娘に1歳半でペダルなしバイクにも乗せてみましたが、怖がってしまってダメでした。
そのまま大きくなるのを待っても勝手にできるようになるわけではないので、その前段階を体験させることは非常に重要だと感じています。
ディーバイクダックスを乗り始める目安
実際に娘に乗ってもらってわかったディーバイクダックスを乗り始める目安は
- 身長が80cm以上ある
- 手押し車や足けりおもちゃで遊ぶような動作ができる
- 乗り物に興味がある
がクリアできれば、きっと楽しく乗ってくれると思います。
身長が80cm以上ある
ディーバイクダックスの身長目安が80cmからとなっています。
娘の様子を見ていると、80cmあればなんとかつま先はつけられるだろうなと感じました。
しっかりと足をついて蹴るステップに入れるのは83~85cmくらいからになると思われます。
1歳半で身長が70cm台であれば、ディーバイクダックスを選ぶのではなくディーバイクミニプラスでバイクデビューするほうが良いです。
手押し車や足けりおもちゃで遊ぶような動作ができる
すでに手押し車や足けりおもちゃで遊んでいる子は、ディーバイクダックスも抵抗なく受け入れてくれると思います。
もしそういうおもちゃで遊ばせたことがなければ、ベビーカーやキッズチェアなどを押そうとするか試してみてください。
ハンドルを掴んで動かせるようであれば取り入れていいと思います。
今回乗ってもらった娘は最初は乗るというよりも押したりして遊ぶことが多かったです。
乗り物に興味がある
1歳半の段階で乗り物に興味があればディーバイクダックスを取り入れるのはおすすめです。
娘は公園に行くたびに「じてんしゃ!」と叫んで、お友達が自転車に乗っているのを見ています。
かなり興味があるのがわかります。
2歳頃になると2輪の足けりバイク(ディーバイクやストライダー)を取り入れることも考えると思います。
もしまだ乗り物にそんな興味がなさそうなら、1歳半で無理に乗り物を買わずに様子見でOK。
2歳を過ぎてからディーバイクダックスなどの三輪車にするか、ストライダーなどの二輪車にするか決めるのでも遅くありません。
ちなみに2歳を過ぎた娘は、今はディーバイクシリーズに乗るよりも走ることのほうが楽しいようで外では乗ろうとしません。
室内で体動かすのに使っています。
ディーバイクダックスの口コミ
ディーバイクダックスの口コミをSNSや通販サイトで調査しました。
また、娘にも乗ってもらった感想をもらいました。
娘の口コミ
もともとディーバイクミニプラスを乗っていた娘にとっては、だいぶサイズ感が大きく感じた様子です。
ペダルに興味があるようで、一生懸命ペダルに足を伸ばしています。
自転車で遊ぶのに運ぼうと思っても、1歳6ヶ月の女の子ではサイズが大きいこともあり難しいようです。
1歳から乗れるほうはよく自分で持ってきて遊びたいことを伝えていたので、ダックスを持っては「もてない!」と怒ってきます(笑)
1歳半の頃はできなくて泣くことも多かったのですが、2歳を過ぎた頃からペダルを漕ぐのを一生懸命頑張るようになりました。
2歳1ヶ月でペダルを漕いで前後に動かせるようになりました!
まだまだ前に進んでいくというほどではありませんが、ペダルを踏むと前後に進むということを理解できるようになっただけでも大きな進歩を感じます。
ペダルが漕げるようになってからは、楽しくていつも「じてんしゃやりたい」と言ってくるようになりました。
成功体験はいいですね♪
乗りこなせるようになってくると、ビュンビュン走っている子を見ては同じようにやりたいと言うようになりました。
そろそろダックス卒業かな?と思った瞬間です。
ディーバイクダックスの良い口コミ
ディーバイクダックスで良い口コミとして多くあったのはこちら。
- デザインがオシャレ
- 折りたためてコンパクトになる
- きょうだいで使える
デザインを気に入って購入する人は本当に多いです!
ディーバイクダックスの悪い口コミ
ディーバイクダックスで気になる口コミはこちら。
- 値段が高い
- 子どもでも簡単に折りたためてしまう
- 後部に親が操作できるハンドルが欲しい
私も購入する際に値段を見て買うのを躊躇しました。
三輪車として買う場合は本当にディーバイクダックスがいいのかは悩みどころです。
形が特殊なので、乗りにくさを感じる子もいるようです。
ディーバイクダックスのデメリット
実際にディーバイクダックスを使って感じたデメリットはこちら。
- サイズが大きくて室内遊具には不向き
- 形が特殊で嫌がる子も
サイズが大きくて室内遊具には不向き
ディーバイクミニプラスを室内で使っていたので、同じような感覚でディーバイクダックスを使おうと思ったら想像以上に大きく感じました。
三輪部分は部屋のドアを通るので精一杯なので、家全体を使って遊ぼうとするのはちょっと難しかったです。
ディーバイクダックスは外遊び用として検討するのが良いです。
室内で自転車遊びをさせたいならディーバイクミニプラスが良いですね。
形が特殊で嫌がる子も
ディーバイクダックスの特徴でもある長い椅子は、特殊な形の影響もあるのか座るのを嫌がってしまう子もいます。
後ろから押してあげるようなバーや足を置いておくステップなどは付いていないので、親がサポートすることも難しいです。
単純に三輪車が欲しいなら、他のタイプを選んだほうが使い勝手がいいかもしれませんね。
ディーバイクダックスは自分でやる力をはぐくみたい人向けです。
ディーバイクダックスのメリット
実際にディーバイクダックスを使って感じたメリットはこちら。
- 三輪車タイプで転ぶ心配が少ない
- 3Wayで長く遊べる
- ロングシートで成長しても乗り心地がいい
- コンパクトになって収納場所に困らない
三輪車タイプで転ぶ心配が少ない
ディーバイクダックスはバイクという名前が付いていますが、三輪車です。
そのため本体単体でのバランスがしっかりしていて、ディーバイクダックスごと転んでしまう心配が少ないです。
子ども自身もバランスが取りやすいので、乗り物への恐怖は少ないと思います。
3Wayで長く遊べる
ディーバイクダックスの特徴的な形は色々な乗り方に対応しています。
そのため、成長とともにステップアップしながら長く遊べることができます。
- 1.5歳~:蹴って遊ぶ
- 2歳~:ペダルをこいで遊ぶ
- 3歳~:キックボード風に遊ぶ
色々な乗り方ができるので飽きがこないのも嬉しいところ。
1つマスターしたら次の乗り方を教えてあげることで子どものやる気も引き出してくれますね。
それぞれの遊び方に対応した乗り物を買わなくてもいいのは結果的にお財布にやさしいかも?
ロングシートで成長しても乗り心地がいい
ディーバイクダックスの特徴であるロングシートは、蹴るときに後ろ足がぶつからないだけではありません。
座る位置が前後に調整できるので、1.5~4歳でもそれぞれ正しい姿勢で座ることができて乗り心地がいいです。
何事においても、子どもの体型にあったものを選ぶのは大事ですよね。
成長の早い子どもの発育を邪魔することなく長い期間乗せることができます。
コンパクトになって収納場所に困らない
アパート住まいなどで玄関周りの収納が少なくてもディーバイクダックスなら大丈夫!
折りたたみ式でコンパクトになるので玄関のちょっとしたスペースに収納することができます。
折りたためば自転車のカゴにも収まるサイズなので、外遊びの持ち運びも助かります。
ディーバイクダックスのカラーバリエーション
ディーバイクダックスは現在3カラーに加えてディズニーとスヌーピーデザインが発売されています。
カラーバリエーションが豊富なので、お子さんが気に入ってくれるデザインがきっと見つかります!
イエロー
レッド
ホワイト
Disney ミッキー
Disney ミニー
スヌーピー
1歳半からのバイクにディーバイクダックス
今回は「ディーバイクダックス」について紹介しました。
1歳半を過ぎていて身長が80cmを超えているなら、ディーバイクダックスにチャレンジできます。
運動能力向上にも繋がるディーバイクをぜひ取り入れてみてください♪
背が小さめでまだダックスに乗れない子にはディーバイクのシリーズ商品である「ディーバイクミニプラス」もおすすめ!
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のってみたらおおきかった!(1歳6ヶ月女の子)